おいしい韓国料理

デンジャン（韓国味噌）

デンジャンとは、
日本の味噌と同じく、韓国でもスープやチゲに使われる代表的な伝統食品である。
醤油を造る時のかすを使って作る方法と、発酵させた大豆に塩水をいれて作る方法がある。


日本の味噌とは味が違い、みその香りが強く、味が濃い。
日本の味噌で韓国チゲを作ると物足りなさを感じる。

なので、韓国味噌チゲをつくるなら韓国味噌がないと本格的には作れない。

日本のみその種類がたくさんあるのと同じく韓国味噌も種類がたくさんある。
当然、自家製は家庭ごとの味になるし、市販のも種類が豊富である。

ちなみに、韓国専門家による４大ブレンド（ヘチャンドゥル、スンチャン、シンソン、セムピョ）、８種類の味の評価では、セムピョのスムシヌンコンデンジャン（息している大豆の味噌）が自家製の味に近く、スープやチゲ料理に最適しているとして、一番に選ばれている。


どんな料理につかう？

主に、スープやチゲ、そしてサムジャンに使われる。

よくあるデンジャンチゲがその代表である。


私は母が毎年作っていたデンジャンを日本に調達し使っていましたが、
２年前から作らなくなり、他ので代用していますが、なかなか母の味には
かないません。

好みの問題もあるのですが、お口に合うデンジャンを探してみてください～


コチュジャン・韓国味噌




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